恩師の存在でオリンピック

恩師の存在でオリンピック

ロンドンオリンピックで見事久しぶりの金メダルを日本にもたらしたボクシングの村田選手の話です。

恥ずかしながら、私はこのアマチュアボクサーの存在をこのオリンピックまで全く知りませんでした。金メダルは期待されていたようなのですが、私は別の競技に夢中になってしまい、ボクシングのことはあまり興味がありませんでした。

しかし、同じく出場していた別階級の清水選手のレフェリーの追放問題などがあり、ボクシングの競技はオリンピック期間中に急に注目を集めるようになりました。ですから私もその後から注目をしていました。

順調に勝ち上がっていた村田選手は、あっという間に決勝進出を果たしていました。決勝戦でも素晴らしい試合を見せて、判定勝ちで見事金メダルを獲得しました。支えてくれた奥さんも注目されてとても素晴らしい金メダルだと私も感動しました。

そもそもどうして、村田選手がなぜボクサーをめざそうと思ったのか、オリンピックを目指そうと思ったのかというドキュメンタリーも放送されていました。そこには高校の恩師の存在があったといいます。

ある時後輩を偶然にも殴ってしまってトラブルを起こした村田選手に、お前の拳には可能性が秘められているんだから、そんなことにこの拳を使うのではないと戒めてくれたのがその恩師だったのです。その先生は、初めから村田選手の可能性に気づいていてくれて、オリンピックに出られる選手だと思っていてくれた方なのです。今回も、恩師にお礼の言葉を口にしていた村田選手ですが、残念なことにその恩師は数年前に亡くなられてしまったということでした。

墓前に報告に行くのが今からとても楽しみと語る村田選手は、大変誠実でしっかりした青年に見えました。自分の運命を変えてくれたこの恩師に感謝しているのだなと私もとてもよくわかりました。

村田選手は、幸運なことにこのような素晴らしい人との出会いが人生の中であったことにより、オリンピックで金メダルをとることができました。実力も必要ですがこうした運も兼ね備えている人こそがメダリストになれるのだなと私は思いました。

リクルートスタッフィング

主食を考える

先日ニュースで米の出費がパンに抜かれるというテーマで報道がされていました。

日本人の主食である米が、家庭での購入額で初めてパンに抜かれたのです。最近、長い間米の価格が下落しているという影響もあるのですが、自宅でご飯を炊くよりも、外食をしたり、お総菜やお弁当屋さんなどで食事を買ってしまうことの出費が増えているのだそうです。

家計調査などでは、お米の購入額については、昔と比べて3分の1近くまで減ったそうです。それほど日本人が欧米化になってしまい、パンばかり食べてご飯を食べなくなってしまったのでしょうか。

実際はそうでは無いようです。ご飯を食べなくなったわけではなくて、料理が面倒なだけのようです。実際に、コンビニやスーパーなどで買うお弁当は、おにぎりやお寿司も含まれますがそういうことに関する支出は過去最高の額を記録したようです。

忙しくてなかなか時間をかけて料理をするのが大変という理由はよくわかる気がします。またパンや麺類を代わりに食べるようになった人もいるでしょう。そしてわが家のように外食を頻繁にしたり、ダイエットしたりする人もいると思います。

お米以外にも、カットされた野菜や本当にただ食べるだけでいい食事が手軽に手に入るようになりました。加工されている食品はどんなお店でも売っていますし、気軽に食事ができるようになりました。夫婦共働きで、なかなか時間ができずに食事なんかに手間をかけていられないというのが現代の人の意見なのかもしれません。

私は、時間がないことはないのですが、やはり食事を作るのが面倒と思うことがあります。そういう時はどうしてもやはりパンに頼ってしまうことが多いのです。特に朝食です。子供たちにさっさとパンを食べていってもらったほうが本当に楽になるのです。

しかし、健康面から考えても、白いご飯に具沢山の味噌汁を食べていった方が絶対に良いに決まっています。楽なことばかり考えないで、子供たちの健康をもっと考えて、もっと和食を大事に、お米を大事にして食生活を作っていきたいなと思いました。